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おおさかスローウッドロゴマーク

 大阪府内産木材の特徴である木目の細かさを親しみやすい「うずまき」マークで表現しています。

 植栽、育林、伐出、乾燥、製材まで、すべてを一貫生産することで、無駄なコストを省き、安心して使える、顔の見える木材づくりをめざします。50年以上の年月をかけ、ゆっくりと丁寧に育てた木は、材木となっても長く生きつづけます。

 伐採後そのまま葉が枯れるまで森林内で乾燥させる「天然乾燥」と土場での自然乾燥を行います。さらに含水率を下げる必要があれば、中温での人工乾燥を補助的に利用します。こうすることで、乾燥に伴うコスト及び環境負荷を低減します。また、木材に急激な温度変化などのストレスをかけないため、反りやねじれを防ぎ、本来の色と香りを保つことができます。

 大阪府森林組合では、木の位置情報をGPSで測定し、タグを付け、産地を管理する木材産地証明システムの確立に取り組んでいます。このシステムをとおして、「地産地消」を進め、運搬に関わるコストの削減と環境負荷の低減に貢献します。

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